MetalHealthQuietRiot
80年代前半、当時のメタルバンドとしては初の全米チャート1位を獲得したという快挙を成し遂げた作品。本作の大ヒットにより、メタルは売れるとレコード会社が一斉にメタルやハードロックバンドのッ契約などに奔走し、アメリカでの空前のメタルブームの大きな火付け役を果たした記念碑的な名盤です。

オジーのバンドのギタリストだったランディ・ローズがかつて在籍していたバンドとして注目を集めていたタイミングで本作はリリースされました。

A面のポップでキャッチ―なパーティ・ロックナンバーや、B面のハードかつ哀愁のあるシリアスな楽曲というようにバラエティに富んだ収録曲は、どれもどれもメロディアスで親しみやすく、メタルブームの中でもポップサイドの方面での加速に重要な節目を刻んだ作品です。


【Track Listing】
1."Metal Health (Bang Your Head)"
2."Cum On Feel the Noize"
3."Don't Wanna Let You Go"
4."Slick Black Cadillac"
5."Love's a Bitch"
6."Breathless"
7."Run for Cover"
8."Battle Axe"
9."Let's Get Crazy"
10."Thunderbird"


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RattOutoftheCellar
メジャーデビューアルバムにしてバンドのそして代表作、そして80年代やLAメタルの名盤として本作は取り上げられることが多いです。

このバンドは、西海岸の陽気でからっとした雰囲気やハリウッドのゴージャスを漂わせる容姿や、華麗なメタリックなサウンドが特色です。特にそのサウンドは耳に残るリフ、味のあるソロ、ハードでミドルナンバーを基調としたキャッチーな楽曲に特徴的なボーカルが乗るというのが非常に個性的です。

本作で収められている楽曲は、長年にわたりライブでプレイされたせいかコンパクトにアレンジされ、覚えやすくキャッチ―で所謂捨て曲というものがないです。のちのツアーでも、ショウのハイライトになっていたのは本作の楽曲が多いです。

また本作では、ウォーレン・デ・マルティーニとロビン・クロスビーというタイプの異なる2人のリードギタリストがフィーチュアされているのが特徴です。ツインギターはバッキングプレイでは各々異なったパートを弾きそれを組み合わすことにより1つの曲を構成するといった、他のツインギターバンドとは一線を画すアレンジが施されています。またソロプレイではウォーレンのフラッシーかつスリリン グなギターソロが十分堪能できます。


【Track Listing】
1."Wanted Man"
2."You're in Trouble"
3."Round and Round"
4."In Your Direction"
5."She Wants Money"
6."Lack of Communication"
7."Back for More"
8."The Morning After"
9."I'm Insane"
10."Scene of the Crime"



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Van_Halen_-_Diver_Down_svg
1982年発表の通算5枚目。

前作の「FAIR WARNING」から少しずつ表出していた、アメリカ的な娯楽性・ポップ性が前面に出た作品で、バンド史上最も幅広い音楽性を取り入れた作品になっています。

カバー曲が多いのがその要因ですが、エディのヘヴィーなギターに、デイヴの味付けが加わり、VAN HALENが見事に自己消化しています。

契約上ㇾコート会社に急かされ、2週間で仕上げたという云わばやっつけ仕事的な作品である点と、ポップな曲やカバー曲が多いので、異色の作品と称されることが多いですが、デイヴの持つエンターテインメント性やグラマラスさが、全作品中最も突出した感じで表れているアルバムではないでしょうか。

余談ですがアルバムの描かれたジャケットの意味は、今海中にダイバーが潜っているという事を知らせる旗だそうです。

【Track Listing】
1."Where Have All the Good Times Gone!"
2."Hang 'Em High"
3."Cathedral"
4."Secrets"
5."Intruder"
6."(Oh) Pretty Woman"
7."Dancing in the Street"
8."Little Guitars (Intro)"
9."Little Guitars"
10."Big Bad Bill (Is Sweet William Now)"
11."The Full Bug"
12."Happy Trails"



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